イベントのご案内

『MusicImprovisationSeries』

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09.10.22 thu
19:00open 19:30start
¥1800 + 1drink order
Santiago Latorre solo!
Marcos Fernandes solo!
宮嶋哉行 solo!
+session!!
info:音波舎
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■Santiago Latorre
サンティアゴ・ラトーレはバルセロナ在住のミュージシャン、サウンドエンジニア。 05年より自身のプロジェクトである「循環構造」「包囲するメロディ」「微妙で緻密なテクスチャア」を開始、トラックにおける緩やかな構築と脱構築にはサックス、アコーディオン、ピアノ、ヴォイス、シンセサイザーの音層が使用されている。デビューアルバム「Órbita 」がその発現の機会となる。「Órbita 」のテーマは回転と進化。常に同じ旅だが、絶えず変化している。年を重ねながら、ゆっくりと死んでいく。太陽を回る惑星のように、どのトラックも何度か同じ所に戻って来る。しかし、その度に何かが起きている。そして、1年が過ぎ去っているのだ。
■Marcos Fernandes
横浜生まれ。カリフォルニアで30年以上パフォーマー、プロデューサー、キュレイターとして過ごす。世界各地でソロのインプロヴァイザー、フォノグラファーとして公演し、またパーカッショニスト、サウンドアーティストとしてさまざまなアンサンブル、ダンサー、ビジュアルアーティスト達と共演。また、アーティストを主体とするインディーレーベルAccretionsを共同経営、現代の革新的エクスペリメンタリスト達の本拠地となっている。南カリフォルニアのクリエイティブな音楽を専門とするTrummerflora Collectiveの創立メンバーでもある。
■宮嶋哉行
二才の頃からヴァイオリンを習いはじめ、西洋のクラッシックからはじまり、後にロックやジャズなどを経て現在のかたちである即興演奏にたどり着く。85年頃から東京を中心に10年ほど活動した後、大自然に恵まれた三重県の南部の大台が原の麓に生活の拠点を移す。そこからソロ活動やピアニスト下村ミサとの即興DUO『this』を結成し7年間の活動を行う。『this』は06年に活動を休止。現在はソロを軸としながらも、馬頭琴と電子音とのユニットurbakana3や参加型の即興ワークショップ『遊ぼasobo』を主宰し、音の遊びを広げる活動をしている。


2009-09-22 | Posted in イベントのご案内No Comments » 
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