イベントのご案内

7/5(木)キム・ドウス来日記念ツアー LIVE with 三上寛

20120623-12.7.5KANKIM.jpg
「求めることのできない何かに魅せられ彷徨う
知らぬまに身についた悲しみをまとったまま
知らぬまに身についた生にしがみついたまま」
日本フォーク界の一線で活躍してきたシンガー三上寛と
韓国より来日する、アシッドフォークの第一人者、
キムドゥスによる ギター弾き語り、唄の世界。
        激、哀、癒、喜
人の心の奥に聴こえる、あの日どこかで聴いた響きを彼方に
キム ドゥス
1986年に彗星の如く現れた韓国No.1、コリアン・アシッド・フォークの第一人者。その叙情性豊かな奥深い憂いあるヴォーカルと彼の歌は韓国の多くのフォーク・マニアを唸らせ、絶賛を浴びた。1ST「シオリッキル」を発表したが、当時韓国では異例な自由への渇望を表した歌詞が当局に睨まれ迫害、弾圧を受ける。91年に3rdアルバム「ボヘミアン」を発表。内容が良く話題をまくが、この歌を聴き人生の虚無感を嘆いて自殺する人が出てしまい、キム・ドゥスは音楽活動を一切止め10年も電気の無い山中にこもり隠遁生活をした。2002年に11年振りになる4thアルバム「自由魂」を発表。素晴らしい内容で絶賛を浴び、韓国でのレコードイヤーに選出され「韓国大衆音楽100大レコード」にも入っている。06年にアメリカで発売されたアジアン・フォークのオムニバスCD『International Sad Hits』に日本の三上寛、友川カズキらとともに収録され、その存在がアメリカをはじめ全世界でも話題となっている。
10年に「夕暮れの川」発表。
三上寛 (みかみかん)
1950年青森県北津軽郡に生まれる。67年同郷の詩人、寺山修司などの影響を受けて現代詩を書き始める。69年ライブ活動開始。71年レコードデビュー。タブーな性言語、日本の呪われた風習を題材にした「怨歌」を歌いセンセーショナルを巻き起こし、日本を代表するフォークシンガーとして確立。デビュー40年、還暦を越え、青森という土地をバックボーンにパワー溢れる津軽を原風景とした人間の生き様を歌う自作の唄はこの平成の時代の津軽民謡なのかもしれない。また詩人として詩集やエッセイも著書多数。
 ほかフィールドは広く、俳優(映画「世界で一番美しい夜」「戦場のメリークリスマス」「トパーズ」などに出演)レポーターなどで活動。
7月5日(木)
19:00 OPEN/19:30START 前売¥3,000 当日¥3,300 +1ドリンク
三上寛ブログ http://ameblo.jp/kan-mikami/
フード担当 ネリkitchen (8/5は除く)
http://nerikitchen.blogspot.com/
手作りマクロビオティック料理も楽しんで下さい。 
☆お問い合わせ・チケットの予約は
 オレペコ企画ホームページ http://www.orepeko.com/ 予約画面まで
 お店のほうでは、予約できません。


2012-06-20 | Posted in イベントのご案内No Comments » 
Comment

コメントを書くにはログインが必要です