イベントのご案内

★4/26の音波舎ライブ

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出演:
hyslom/ヒスロム
hyslomは加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。2009 年から活動開始。hyslomの作品は現代美術、パフォーマンスアート、音楽、都市学、文化人類学等、幅広い分野を超えるものとなっている。これまで、山口情報芸術センター、MATUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w、Australian Centre for Contemporary Art (ACCA)、京都精華大学等で、展示やパフォーマンスを行っている。2012年第6回AACサウンドパフォーマンス道場で優秀賞を受賞。
藤田陽介
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。鳥を師匠とする。2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11’s Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)である。ふいごからパイプまで全てを一人で作り上げたそのオルガンは、構造や演奏方法の全てが空想の世界から生まれたものである。その為このオルガンは鍵盤すら持たず、さらに奏者自身がふいごを操作し続けながら演奏するという独自のスタイルに至った。半分自然現象のようなこの楽器の響きは、平均律には当てはまらない微妙なゆらぎを持ち、そのプリミティブな音世界はあらゆる「風景」を想起させる。この世に一台限り実在する空想楽器である。また同時に声・歌の使い手であり、ホーメイや動物の声帯模写、シャーマンの歌唱法などを取り込み、独自の歌を展開している。自身の農民生活の中から自然と生まれた楽曲や、ある種の儀式的な楽曲など音楽的内容もさることながら、ふいごを動かし続けながら「歌う」そのパフォーマンス風景が強烈な印象を残し話題を呼んでいる。近年では、巻上公一(ヒカシュー)やHACO(After Dinner)、田中悠美子、BREATH MARK(二羽高次)、山本精一など第一線の音楽家との共演も多く、又、ダンサーや映像作家との共演、展示活動やライブ企画など、様々な展開をみせている。
「第一部」パフォーマンス:藤田陽介
「第二部」パフォーマンス:hyslom
「第三部」対談:hyslom×藤田陽介
(各々の活動、物、現象、音、楽器についてなど…)
MORE INFO:音波舎


2013-04-10 | Posted in イベントのご案内No Comments » 
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